【プラモつくろうぜ】HGUC:1/144 量産型ザク【過去作ギャラリー】
hadagyが昔作ったプラモデル作品を振り返るシリーズ第二弾。基本的には手元に現存する作品を撮り直しレビューしています。
HGUCシリーズ No.40 量産型ザク
発売:2003年9月
製作:2007年10月
何気にガンプラ初登場ですね。
mixiというパンドラの箱を紐解けば、製作したのはもう十数年ほど前ですかな。迂闊に当時の日記を読み返すと、う〜ん、まぁまぁタヒにたくなりますナ(笑)
あの頃って家電量販店にいけば新作ガンプラがいつでも3割引ぐらいで買えたんですよね〜。今ではもう神話か都市伝説か。
[FRONT VIEW]
肩のスパイクを尖らせたぐらいで改造らしい改造はしていませんが、注目は塗装かしら。
今でこそメジャーになった感がありますが、当時はまだまだマイナー枠だったシタデルカラーで彩色しています。
東京・町田にあったゲームズワークショップというミニチュアボードゲームの専門店で出会ったシタデルカラー。プラモデル製作会で親しくなった友人に紹介してもらったお店でした。
メインのパープルは既製のカラーではなくて、混色しながら表現しています。なんせ初めに買った8色だか10色だかの基本色セットで塗ってますから🎨
意識して混色の具合を変えたりしながら…おかげで単調さは控えめよね。いやぁ昔のhadagyくん、我ながらいい仕事してる。
[REAR VIEW]
シタデルカラーといえば強力なベースコートが思い出深いですが、この時は下地にラッカーの銀を吹いた上からシタデルを塗っています。初手でベースコートまで買っていなかった、というのもありますが、上塗りした後に塗料を剥がしてチッピング表現を狙っていました。
本人の意図以上に、可動させる度に勝手に剥げていく天然チッピングはある意味でリアルです(笑)
武装に関してはザク・バズーカも作ったハズなんですが散逸しちゃってますな。
武装や黒いところは黒鉄色を吹いて銀のドライブラシかしら。仲間内の筆塗り限定コンペ参加作品だったんですが、多分多目に見てもらったのでしょう(笑)
[DETAIL]
肩が赤いのは…ん〜、何かにかぶれていたのでしょうね(笑)コーヒーでも苦かったのでしょうか。
色の抜けたモノアイシールが過ぎ去りし年月を物語ります。あとデカールの貼り方が丁寧。
古い方のHGUCザクは今の目で見ても傑作キット。(リバイブ版はよく知らない)また作りたいですね。あんまり成長はしていない気がします(笑)
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次回更新は11/9(日)を予定。
ネタはまだ決まっていませんが…
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