【散財レポ】特撮大百科∶ゴジラ1989 <サンダービーム作戦ver.> 他【超大怪獣大特撮大全集】
先日参加した怪獣映画の上映イベント、超大怪獣大特撮大全集では、怪獣談話室と称して上映終了後に上映作品にちなんだりちなまなかったりする怪獣グッズを買える物販コーナーが開かれます。
キャスト社の藤村さんや作家の馬場卓也先生による、軽妙なよもやま話に爆笑しながら、ついついお財布の紐もゆるゆると。
8月の上映イベントでもご多分に漏れずお買い上げいたしましたので、報告も兼ねてレビュー。
今回は上映作品が商品化しづらいラインナップ(世界大戦争/第三次世界大戦)という事もあり、『特撮大百科まつり2025』からのラインナップが大集合です。
【ゴジラ特撮大百科】ゴジラ1989<サンダービーム作戦ver.>
まずは箱物から。『ゴジラvsビオランテ』のクライマックスを彩ったサンダービーム作戦。
TCフィールドに追い詰める戦車群と、対峙するゴジラを臨場感たっぷりに立体化。今にもグングン歩きだしそうなゴジラの躍動感がたまりません。
足元に点在するM6000TC(Thunder Control)システムの装置もバッチリ。初版からの追加部分になる戦車群は非常に繊細な造形にも関わらず、ベースに組み付けられた状態で収められており、開封してすぐにディスプレイ可能。
後ろ姿もカッコいい💕オーナメントの証でもある吊りフックも御愛嬌。
一般トイも価格高騰しているこのご時世、このクオリティで7,700円はもはや破格の価格設定に思えるのですが…
取説のDEEPな解説を読むのも楽しみなのです。
【ゴジラ特撮大百科】ゴジラ1964 お座りver.<ミニサイズ>
デスクトップに置いておくと癒し。飾る場所とお財布に優しいミニタイプで登場。『三代怪獣』の怪獣サミットでゴネてるゴジラですね。並べるラドンも欲しいなぁ…
『俺たちの知ったことか、勝手にしやがれ。 我々が人間を助ける理由はなにもない』 |
『人間はいつも我々をいじめているではないか』 |
タグ裏には『カードスタンドとしてお楽しみ下さい』の謎のメッセージが。いやいや、きっとカードスタンドなのだ(笑)
【ゴジラ特撮大百科mini】ゴジラ1989/ビオランテ
小粒でもピリリと刺激的な『特撮大百科Mini』シリーズからは嬉しい初期アイテムの再販。全部欲しかったけど、思い入れが強い平成vsシリーズに的を絞りました。
組み合わせて、小さくても大迫力のバトルシーンを再現。ディフォルメされていてもちゃんとビオゴジ。指先サイズの死闘!!
キャストさんの商品は買い逃しても根気強く待てば必ず再販の機会に巡り会えるので、決して転売屋等に魂を売らないように。
クリアファイル2種
イベントの思い出にお手頃なグッズといえばやはりクリアファイル。前述の通り上映作品にちなんだクリアファイルはありませんでしたが、古賀で開催されている『井上泰幸のセカイ展』のクリアファイルは足を運べなかっただけに嬉しいですね。(イラストは漫画『ポケットモンスターSPECIAL』の山本サトシ氏)
もう一枚は『平成ゴジラVSシリーズSAGA』。裏面には歴戦のライバル達もあしらわれているので二枚並べて額に入れたいですね。
キャストさんのクリアファイルはデザインが良くてハズレなしなのです。
特撮大百科クジ
お財布が淋しい時でも気軽に楽しめるのが特撮大百科クジ。1回350円でクジ引きを楽しめます。小物系のオーナメントはこのくじ引きでしか手に入らなかったり。
今回の成果…
キラアク星人の低体温状態はダブりですが、複数ゴロゴロと並べてみてもいいかも(笑)
ザ・平成って感じのゴジラvsモスラのアクスタがめちゃくちゃ嬉しいですな。個人的に大当たり。
売り場に展示してある轟天&ドック(16,500円)の前で“こうたやめた音頭”を踊っていたら『買いすぎ自重』とたしなめられました(笑)
番外編
上映館であるシネ・ヌーヴォさんもオリジナルグッズを販売中。ロゴはスタッフの方が一枚一枚、手刷りで刷られているそう。『キャストさんのフィギュアと同じですね!』って言ったらキョトンとされてました(笑)
Tシャツ欲しかったけど、今回はポーチにしました。用途は決めてないけどモバイル用品とかまとめるのによさそうね。
大切な空間を提供してくれている映画館なので、ささやかながらの応援の気持ちも込めて。一番の応援は映画を観に行く事ですね。いずれ超大怪獣以外の上映でも訪れたいものです。
次回更新は8月31日(日)予定です。たぶん装着変身レビューの続編。
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