【映画をみようよ】ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 <4Kデジタルリマスター版>【ゴジラ・シアター】
本当は予定通り、日曜日に更新したかったのですが…
なんと予約した日に寝坊してしまいまして😅
まだ上映期間に余裕があったのと、スケジュール調整が出来たので事なきを得ました。⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!
今回の上映作品は『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版>』です。少なくとも昭和ゴジラシリーズの中なら五指に…気分次第じゃ一番好きな映画かも知れない。
そんな訳でリベンジ当日は早めに現着。映画館自体もまだ開いてないのになんだか長蛇の列が。まさかガバラにそんな人気があったとは…私は大好きだぞ、ガバラ。(まぁ、スラムダンク目当てらしかったですが)
せっかく早めに着いたのに、ホットドッグ売場も長蛇の列で、開場時間が過ぎてもなかなか客がさばけていない。(近頃のシネコンは予告編もクソ長いから大丈夫、大丈夫)と余裕をかましていましたが、やっとの事でシートに着くと、あの白木みのるみたいな歌声の主題歌・『怪獣マーチ』がスクリーンに炸裂していました(笑)
【ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版>(1969・東宝)】
何が好きかって、主人公である一郎少年のカギっ子描写にめちゃくちゃシンパシーを感じちゃうのかも知れない。自作のガラクタ通信機で夢想に耽りながら怪獣島に思いを馳せる様はまさに小学生の頃の自分よ。真空管はさすがにないけど、怪しげな部品を拾って帰ったりね。
特撮的な見どころは他作より弱いのも否めないんですが、流用映像のチョイスも飽きさせない構成だし、何よりいじめっ子怪獣・ガバラのデザインがとにかく良いですよね。絶対にガマガエルの怪獣には見えないですけど(笑)爽やかなエメラルドグリーンが素敵。
お隣のおもちゃコンサルタントを演じる天本英世さんも見どころ。なにかと怖い役のイメージが強いですが、本作では面倒見の良い隣のオジサンといった役どころ。もう、モーレツです!
大団円の際に子供の空想の力に理解を示す姿が大変良いです。ミニラ大明神。
主題歌に謳われる公害批判の要素も無くはないですが、これは世相が求めるノルマみたいなもんですかな(こらこら。
【フィギュア紹介】
さて、今回も怪獣の話をしているのに怪獣の姿が見えないので作品にちなんだフィギュアを紹介。
キャスト社謹製・特撮大百科シリーズより『ミニラ対ガバラ』です。
買ったのもう何年前ですかな〜。『超大怪獣大特撮大全集』に通うようになって、結構最初の頃に買いましたね。
白眉はミニラをいじめるガバラの電撃攻撃が立体化されているところですかね。レジンキャスト製で繊細な作りですが、ビョンビョン弾性もあるので意外に折れないです(笑)
電撃で照らされている様が塗装で表現されているのも良し。
ミニラもガバラも精悍な作り。
10月、11月と怪獣映画を観れるイベントが目白押しなので、なるべく漏らさず参加したいですな。
次回更新は10月19日(日)を予定しています。戦隊カードかゴジバーストか、お楽しみに!
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