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【イベントレポ】ウルトラマンマックス上映会&スペシャルトーク&サイン会【超大怪獣大特撮大全集】

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10月25日〜26日に大阪九条のミニシアター、シネ・ヌーヴォで開催された『ウルトラマンマックス』上映会&スペシャルトークショー&サイン会に参加してまいりました。マックス!マックス!マックス! 20周年ブルーレイBOX発売記念&桜井浩子さんの新著発売記念。 お恥ずかしながら(?)『ウルトラマンマックス』という作品は未見だったんですよね。ちょうど上京して大学の学生寮に入ったりしていたので趣味と距離を置かざるを得なかった時期で、以降もきっかけがなくて見過ごしていた感じ…そういう意味でも今回のイベントは楽しみでした。 今回、トークショーのゲストは日替わり制で、25日がショーン役のショーン・ニコルスさん、26日がヨシナガ教授役の桜井浩子さん… 桜井浩子さん!レジェンド!! 本当は両日参加したいところでしたが、お仕事の都合もあり、26日の桜井浩子さん回のみに参加してきました。 【ウルトラマンマックス上映会】 ブルーレイBOX発売にあたってHDリマスター化された素材の最速上映!まさに最強・最速。なんとこの上映会のために29話と30話を先行してリマスター作業が行われたとの事。 『ウルトラマンマックス』第29話「怪獣は何故現れるのか」 とりあえずメタい!とにかくメタい!!(笑)一言で感想を述べるとこの言葉に尽きるのですが、なんといってもゲストが桜井浩子さんなのですよ。 ゲストに佐原健二さんと西條康彦さんを迎え、準レギュラーの桜井浩子さんとウルトラQトリオ再現回。劇中でも三人が若い頃に空想科学ドラマ『UNBALANCE』(云わずとしれた『ウルトラQ』の初期タイトル)に出演していたというメタフィクションな構造をしている上に、ゲストに桜井さんがその場にいらっしゃるので、ん〜、メタフィクションの入れ子構造みたいな状況(笑) まぁ〜不思議な気持ちになりました。まさに『これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです』の体現。上映企画としてどこまで意図されたかはさておき、個人的には夢か現かのアンバランスゾーンを満喫できて最高でした。 他にポイントとしてはネロンガリスペクトな地底怪獣ゲロンガですかね。本当はパゴス予定だったそうですが、バラゴン族の新怪獣はなんだか嬉しくなります☺️ 『ウルトラマンマックス』第30話「勇気を胸に」 前日ゲスト...

【プラモつくろうぜ】The特撮Collection:ウルトラマン【過去作ギャラリー】

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唐突ですが。 ゴジバーストの紹介から急遽予定を変更いたしまして。 一応自分、ヲタク属性としてはモデラーだと思い込んでるんですけど…(ってなんだ、そのアニメキャラの忘れ去られた初期設定みたいなやつは) いやはや、 こんな事をうっかり近頃の殺伐としたSNSでほざいてるとガチ勢の方々にぶん殴られる訳ですが。 とはいえ、めっきり作らなくなっちゃったのも事実。趣味は義務感でやるもんじゃないとはいえ、何かちょっと勿体ない気もします。 今すぐにお披露目出来るモノ(新作)は特にないんですが、過去作なら並べられるなぁと。忙しい時は玩具レビューもままならないし。 前置きはこれぐらいにして、今回紹介するのは限りなく処女作。細かいところは目をつぶって生暖かくご鑑賞頂ければ― 【The特撮Collection: ウルトラマン】 2007年6月頃の製作。キット自体は1983年発売。 ガンプラのパチ組みしか作っていなかったhadagy青年、急にキットのチョイスがシブくなるの巻。 [FRONT VIEW] この頃は東京でプラプラとフリーターをしておりまして、mixiコミュニティで開催されるプラモデル製作会に参加したりしていました。 フリーターが正社員になり、製作会が超大怪獣の上映イベントに置き換わっただけで、ライフスタイルとしては現在とあまり変わらないですな、あはは(笑) [REAR VIEW] 当時のhadagyはまだまだビギナーもいいところなんですが、製作会の熱気にあてられてか、この辺りから全塗装に挑戦しはじめていますね。というか、mixiで当時を振り返ってみると これが初めての全塗装作品でした。 たしかサフは吹いていませんでしたが意図的だったかしら?なんにせよラッカーのオール筆塗りで。初めてにしては筆塗りがお上手な気がします。自画自賛。 付属のビートルは当時から作っていなかった記憶。 [DETAIL] まだまだ模型製作の知識も無くて、合わせ目なんか覚えたてのラッカーパテで強引に埋めてます。お世辞にも合いの良いキットではないので結構気合いです😆 トップコートを吹かない塗りっぱなしのツヤ感が好きなんですが、同士はおらんか。 目のクリアイエローはリアルではないんですが、マルサンライクな本キットの造形にはマッチ...

【収集ログ】スーパー戦隊シリーズ50周年記念カードコレクション<その⑤>

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まとめ買いの在庫も尽きつつ、やや停滞気味なスーパー戦隊収集ログのその⑤。うーん、どこまで自力で揃えられるかチキンレースの様相を呈してきました(笑) 👉️収集ログその①はコチラ 👉️収集ログその②はコチラ 👉️収集ログその③はコチラ 👉️収集ログその④はコチラ 【Day 35】 [1パック目] エンジン全開!ゴーオンジャー!! 正義のハイウェイまっしぐら [2パック目] ガオレンジャー キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! こちらもスーパー戦隊25周年作品という事で、50周年のゴジュウジャーまで積み上げてきた歴史を感じますね。 これにてSSRの4種は一件コンプリート! 【Day 37】 Don't stop Boon Boon! Don't stop Boon Boon! ブーンブブンブンブブ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン 主題歌がゴキゲンな戦隊ですね。作風も割と王道な感じで、オジサン的には好きな作品。 【Day 51】 生まれた僕らは 奇跡の子供 無限の夢を追いかけてみよう 在庫のラストはボウケンジャーで締めくくりっ 次回が最終回かしら。コンプリートして有終の美を飾りたいけどね〜 AmazonでBOX買いしてもいいけど、気分的に盛り上がりに欠けるし、フリマサイトやヤフオクもなー。店頭で見かけたら爆買いしたいけど。 トレード出来るお友達はいつでも募集中(笑) 🐤 🐤 🐤 次回更新は…いつものペースなら10/26(日)ですがちょっと予定がタイトかな? 更新できそうであればゴジバーストネタかなと思います。

【玩具レビュー】ゴジバースト:モスラ(1992)/3式機龍<第一弾ラインナップ③>

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寝坊でゴジラシアターをすっぽかした( ※こちらの記事を参照 )晩に、慰めのゴジラ成分にと購入(笑)普段はあまり訪れない西松屋で購入しましたが、定価より少しお得に購入できました。 前回のガイガン&ヘドラ が分かりやすいダーティーペアでしたので、今回はベビーフェイスの二体を。 【モスラ(1992)&3式機龍メーサーブレード・バックユニット】 ミレニアムシリーズでもなく、平成モスラでもなく、『ゴジラvsモスラ』からのチョイスが世代には最高にたまらないモスラ(1992)。最近平成vsシリーズの扱いが良くなって嬉しい。なぜか3式機龍のオプションとセットです(笑) ボリュームの差をオプションパーツでバランスとるのはなかなか良い商品展開ですな。異なる世界観のキャラクターと組み合わせる事で、幅広く集める動機づけにも効果的です。 モスラ玩具の鬼門である羽根模様は表裏とも綺麗なプリントで再現。この点においてはムビモンよりポイント高いのではないでしょうか。 腹部には当たり前のように3mm穴があるので、市販のディスプレイスタンドなど活用して飛ばせます👍️ 写真ではバンダイのアクションベース6を使用していますが、ちょっと穴がキツかったのでドライヤーでモスラを温めるのを推奨します。 わざわざベース穴を設けてるあたり、サイズの小ささを活かした大型プレイセットなど発売してくれると嬉しいですね〜。 モスラ自体にギミックはありませんが、付属のパーツで機龍をパワーアップできます。 【3式機龍】 いわゆる高機動型。銀色は例によって成形色で表現ですが、チープさはなく、カッコいい仕上がり。要所要所の黒が印象を引き締めてくれます。 みっちりとディテールの詰まった密度の高い造形。関節こそあるものの、あまりフレキシブルな可動は期待しないように(笑)でもこの不自由さがこの玩具の立ち位置を表していて良いですな。 残念ながらアブソリュート・ゼロは再現出来ませんがサイズ的に致し方なし。赤眼の暴走状態なども含めてバリエーション展開してくれると嬉しいですね。 [合体] モスラに付属のオプションを装備して3式機龍の重武装型を再現。 バックパックを接合するダボが短いせいか、かなりポロリしやすいです。ちょっと地面に当てるだけで簡単にパージでき…...

【映画をみようよ】ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 <4Kデジタルリマスター版>【ゴジラ・シアター】

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本当は予定通り、日曜日に更新したかったのですが… なんと予約した日に寝坊してしまいまして😅 まだ上映期間に余裕があったのと、スケジュール調整が出来たので事なきを得ました。⊂(^ω^)⊃ セフセフ!! 今回の上映作品は 『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版>』 です。少なくとも昭和ゴジラシリーズの中なら五指に…気分次第じゃ一番好きな映画かも知れない。 そんな訳でリベンジ当日は早めに現着。映画館自体もまだ開いてないのになんだか長蛇の列が。まさかガバラにそんな人気があったとは…私は大好きだぞ、ガバラ。(まぁ、スラムダンク目当てらしかったですが) せっかく早めに着いたのに、ホットドッグ売場も長蛇の列で、開場時間が過ぎてもなかなか客がさばけていない。(近頃のシネコンは予告編もクソ長いから大丈夫、大丈夫)と余裕をかましていましたが、やっとの事でシートに着くと、あの白木みのるみたいな歌声の主題歌・『怪獣マーチ』がスクリーンに炸裂していました(笑) 【ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版>(1969・東宝)】 何が好きかって、主人公である一郎少年のカギっ子描写にめちゃくちゃシンパシーを感じちゃうのかも知れない。自作のガラクタ通信機で夢想に耽りながら怪獣島に思いを馳せる様はまさに小学生の頃の自分よ。真空管はさすがにないけど、怪しげな部品を拾って帰ったりね。 特撮的な見どころは他作より弱いのも否めないんですが、流用映像のチョイスも飽きさせない構成だし、何よりいじめっ子怪獣・ガバラのデザインがとにかく良いですよね。絶対にガマガエルの怪獣には見えないですけど(笑)爽やかなエメラルドグリーンが素敵。 お隣のおもちゃコンサルタントを演じる天本英世さんも見どころ。なにかと怖い役のイメージが強いですが、本作では面倒見の良い隣のオジサンといった役どころ。もう、モーレツです! 大団円の際に子供の空想の力に理解を示す姿が大変良いです。ミニラ大明神。 主題歌に謳われる公害批判の要素も無くはないですが、これは世相が求めるノルマみたいなもんですかな(こらこら。 【フィギュア紹介】 さて、今回も怪獣の話をしているのに怪獣の姿が見えないので作品にちなんだフィギュアを紹介。 キャスト社謹製・特撮大百科シリ...

【収集ログ】スーパー戦隊シリーズ50周年記念カードコレクション<その④>

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コンプリートまでギアを上げていきたいスーパー戦隊の収集ログ④。 👉️収集ログその①はコチラ 👉️収集ログその②はコチラ 👉️収集ログその③はコチラ 前回、商品がなかなか見つからない旨をボヤいておりました。Twitterやインスタのフォロワーさんからも見つからないとの声を聞いたり、果てはFMラジオのパーソナリティも品薄を話題にしてたり。(ちょっと驚いた) そんな中、地元のコンビニを巡り倒してなんとか見つけました!毎日チビチビ買う流儀でしたが、今回ばかりはそうも言ってられない(笑)ので大人買い。 【Day 30】 久々の収穫なので3パック開けちゃうもんね。 [1パック目] マジレンジャーに最新作のゴジュウジャー!! どちらも新規ゲットで嬉しい。リストの頭とお尻を押さえると少しホッとしますよね? [2パック目] 新規ゲットはフラッシュマン。 音楽もビジュアルも頭ひとつ抜けてカッコいい戦隊だと思います。ヒロインスーツのハイレグデザイン、最高に好きなんですがたまに復活して欲しい。 [3パック目] 新規ゲットはバイオマン! 重厚なストーリーと、何より敵陣営のキャラが立ちまくりで大好きな戦隊です。こちらも貴重なヒロインのハイレグスーツ、振り返ってみればバイオ/チェンジ/フラッシュぐらいですかね。 【Day 31】 [1パック目] ゼン・ゼン・全力全開♪ 機界戦隊ゼンカイジャーですね。正直この辺りの戦隊のノリはついていけてないのですが、観ればそれなりに楽しめそうな気もします。 つるの剛士さんが歌う主題歌は大好き。主題歌が良い作品は大抵良いのです。 [2パック目] ダブリンジャー… とはいえ2/3ほど集まっている割にはダブリは少ない感もあり。 【Day 32】 [1パック目] いちたすにーたす いちたすにーたす サーンバルカーン!! 太陽戦隊にふさわしいキラキラ仕様✨️ 同じく新規ゲットのバトルフィーバーJもカッコいいゾ。シリーズ黎明期の2作品を同時にゲットできて胸はホクホク。 [2パック目] ダブリンジャー…ダブリマンか。 そういえば戦隊シリーズから『◯◯マン』が...

【玩具レビュー】ゴジバースト:ガイガン(2004)/ヘドラ(1971)<第一弾ラインナップ②>

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週末のお楽しみ、という訳でゴジバーストを買い足してきました。オモチャ売場にズラリと並ぶラインナップにテンションも上がります。 以前のレビューはこちら 👉️ゴジラ(1991)/ビオランテ(植獣形態) 今週の怪獣はこの二体。分かりやすい悪役怪獣が欲しいもんね。 【ガイガン(2004)】 デビュー作の『FINAL WARS』本編では、チェーンによる拘束を逆手にとられて呆気なく頭を吹き飛ばされたちょっとアホの子(笑) メタリックな成形色とガンメタの塗装が決まっていて、チープさがありません。背びれや単眼の赤が良いアクセント。 謎の新怪獣・ガトリングガイガンがラインナップ予定されていますが、パーツ交換で改造ガイガンとかも発売されませんかねぇ。昭和ガイガンのラインナップにも期待したいところ。 【ヘドラ(1971)】 昭和勢からヘドラも参戦。コチラもガイガン同様にメタリックな成形色がいい質感。 別パーツの尻尾を取り付けるとなかなかのボリューム感。というか造形がめちゃくちゃカッコいいですな。 右手には小型の飛行ヘドラを仕込むことが出来ます。こういう形のキャラ回収もありか…さすがに発射ギミックなどはありませんが(笑)、体の一部を分身として武器にするのはヘドラのイメージに合っていてナイスアイデア。 【Lights, Camera, Action!】 ようこそブンドドの世界へ! 可動範囲はお世辞にも広いとは言えませんが、他の怪獣と組み合わせてブンドドすると映えますねぇ。 数が揃ってくると画になりますなぁ。 今後の展開はまだまだ未知数ですが、ミニサイズを活かしたプレイ用のジオラマセットとか出してくれると嬉しいところ。来週は何を買おうかしら☺️ 次回の更新は10/8(水)を予定しています。 スーパー戦隊カードに進捗あり。